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外国人技能実習生監理団体

健康生活事業協同組合では、外国人技能実習機構から「外国人技能実習生監理団体」として許可を受け、現在ベトナム国、ミャンマー国から多くの若くて勤勉で有能な技能実習生を受け入れています。また、組合員様には実習実施者としてご協力いただき、国際貢献としてとても喜ばれています。


予め、現地の送り出し国の機関に対し、技能実習生候補者の年齢、性別、健康状態の確認ならびに雇用条件を提示して候補者を集めてもらう依頼をします。

介護職専門の実習生候補者クラスにて日本語を懸命に勉強中(ミャンマー)
明るい笑顔で勉強する候補者たち
ミャンマー国で介護の技能実習に関する知識や日本語、文化、慣習などを学んでいます

受入企業は、候補者に直接会って面接していただくことが可能です。但し、この際は現地に赴いていただきます。また、最近ではインターネットによる面接も行われています。インターネットによる面接(インタビュー)の場合は現地に赴く必要がありません。

電子部品・電子機器会社の面接風景

現地の送り出し機関では、候補者を、採用する予定人数の約三倍数の候補者を絞り込んで集めていただきます。履歴書などが、当組合に送られてきますので、現地に面接に行く前に書類で審査することができます。

介護施設の面接風景

意欲をもって応募された候補者は真摯に面接に対応します。候補者にとっても大事な機会ですので、

カンボジアの送り出し機関にて朝の点呼や、体操を行っている様子

面接(インタビュー)では家族構成、将来の計画など…

面接では、候補者本人に直接会って、本人の人柄を判断していただきます。また、候補者からも会社の内容、宿舎の施設、待遇などについても質問があります。

面接での合格者(内定者)が決まり、技能実習計画の認定と在留資格の申請が始まります。技能実習計画認定と在留資格認定申請には約2カ月ほどの期間が必要です。

実習生として採用が決まった候補者たちは集団の寮生活で日本での生活準備をします

内定者は、現地の送り出し機関にて日本に入国するまで、学校の寮で集団生活し、日本語のほか日本での生活の準備と体力づくりに励みます。