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高齢化社会に入り、単に健康で長生きをするという考えから、「生きがい」を持っていかに元気に過ごすか……と言う暮らしの質(ＱＯＬ：Quality Of Life)を真剣に考える時代となりました。
元気で健康な生活を願う人々の要望はますます高まると同時に、巷に溢れかえる様々な健康情報の中から正しい情報を選ぶ知識が必要になり、更に自らが高齢化社会に貢献できるような積極的な「生き方」が注目されています。
国が提唱する「健康日本21」の基本理念に従い健康増進事業の実施者は正しい健康教育、健康相談を実践し広く国民の健康増進に寄与しなければなりません。健康生活事業協同組合はこうした理念を正しく理解し、しっかりと事業に取り組む組合員を応援します。
健康生活事業協同組合 代表理事 柴田 誠
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